結婚とお金(参考) 公開: 2026-07-18

二人暮らしの生活費の内訳と平均|結婚後の家計はいくらかかる?

「結婚したら、二人の生活費って毎月いくらかかるんだろう」。漠然と不安なまま結婚に踏み出すより、費目ごとの目安を知っておくだけで家計の見通しはぐっと立てやすくなります。

この記事では、二人暮らしの生活費を費目別の内訳とレンジで整理し、どこが割安になり、どこは思ったより減らないのかを見ていきます。地域やライフスタイルで上下する前提で、ざっくりした目安として読んでください。

二人暮らしの生活費・費目別の内訳と目安

下の表は、地方〜都市部の賃貸暮らしを想定した一例です。住む場所や家庭の方針で大きく変わるため、あくまで「自分たちの数字を考える土台」として使ってください。

費目月額の目安ひとことメモ
家賃6〜12万円程度地域差が最も大きい費目
食費4〜7万円程度自炊か外食かで変動
水道・光熱費1.5〜2.5万円程度季節で増減
通信費1〜2万円程度スマホ+固定回線
日用品・消耗品0.5〜1万円程度洗剤・トイレ用品など
交際費・娯楽2〜4万円程度外食・趣味・帰省
保険0.5〜2万円程度加入内容で大きく差
お小遣い(二人分)2〜6万円程度各自の自由費
先取り貯蓄3〜6万円程度「費目」として固定化

合計するとおおむね月22〜35万円程度に収まることが多いですが、都市部の家賃や子どもの有無で簡単に上下します。共働きか片働きか、車を持つかでも変わるので、あくまで一例です。

一人暮らし2人分より割安になる項目・ならない項目

「二人になれば生活費も2倍」と思いがちですが、実際は割安になる費目があります。

割安になりやすい項目

あまり減らない項目

つまり固定費まわり(住居・光熱・回線)はスケールメリットが効き、食費や個人費は人数なりにかかる、と整理すると見通しが立ちます。

固定費から見直すと効く理由

家計を引き締めたいとき、最初に手を付けるべきは固定費です。理由はシンプルで、

具体的には、家賃(更新時の交渉や住み替え)、通信費(料金プラン・格安SIM)、保険(重複や過剰保障の整理)あたりが効きやすい候補です。変動費の食費や交際費を削るのは、ストレスのわりに効果が続きにくいことが多いので、まずは固定費からが定石です。

先取り貯蓄を「費目」に組み込む

二人暮らしの家計でつまずきやすいのが、「余ったら貯める」発想です。これだと、たいてい余りません。

おすすめは、貯蓄を生活費の費目のひとつとして先に確保すること。給料日に貯蓄分を別口座へ自動振替し、残りで生活する仕組みにすれば、意志に頼らず貯まります。金額は手取りの1〜2割を目安に、二人で無理のない水準から始めれば十分です。

なお、共働きで口座をどう分けるか、家計を誰が管理するかは家庭ごとに正解が違います。配分や口座の持ち方は、最初にざっくり決めて、半年ごとに見直すくらいの気軽さでかまいません。

まとめ

数字はあくまで目安で、最終的には自分たちの収入と暮らしに当てはめて考えるのが一番です。お金の価値観をどこまですり合わせられそうか、まずは結婚への向き合い方を診断で整理してみるのも、一歩を踏み出すきっかけになります。

関連する選択肢

Googleの「優先ソース」に追加

設定すると、当サイトの記事がGoogle検索の「トップニュース」やAIによる概要で優先表示されやすくなります。