結婚とお金(参考) 公開: 2026-06-01

結婚にかかるお金の総額シミュレーション|指輪・式・新生活・新婚旅行の全体像

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結婚を意識すると、まず気になるのが「全部でいくらかかるのか」という総額です。ただ、結婚費用は項目ごとにレンジが広く、何をやって何を省くかで数百万円単位で変わります。

この記事では、婚約・結婚指輪から式・新婚旅行・新生活まで全項目を洗い出し、フル装備/標準/コンパクトの3プランで総額をシミュレーションします。読者が自分のプランを組み立てられるように構成しました。

結婚にかかる費用の全項目と相場

まず、結婚にまつわる主な出費を項目ごとに整理します。金額はあくまで目安で、地域・人数・グレードで大きく変わります。

すべてフルでやると数百万円規模ですが、これは「最大値」です。実際には省略・縮小できる項目が多く、実支出はもっと抑えられます。

3プランで総額シミュレーション

同じ「結婚」でも、力を入れる場所を変えるだけで総額は大きく動きます。代表的な3つの考え方で並べてみます。

項目フル装備標準コンパクト
顔合わせ/結納約25万円(結納あり)約8万円(食事会)約5万円(食事会のみ)
婚約・結婚指輪約55万円約35万円約15万円(結婚指輪のみ)
結婚式・披露宴約350万円約200万円約0〜50万円(少人数/フォト婚)
新婚旅行約90万円(海外)約45万円(近場海外・国内)約15万円(国内旅行)
新生活準備約90万円約60万円約35万円(家電は最低限)
総額の目安約610万円約350万円約70〜120万円

このとおり、同じ結婚でも総額は5倍以上の差が出ます。どこに価値を置くかを二人で決めることが、現実的なプランづくりの出発点です。

実支出は「ご祝儀」と「親援助」で下がる

上の総額は、あくまで支払う側の合計です。実際の自己負担は、ここから差し引ける要素があります。

ご祝儀で式費用の一部が戻る

結婚式・披露宴は、ご祝儀で一部を回収できます。ご祝儀は1人あたり約3万円台が目安で、人数が多いほど回収額も増えます。たとえば60名規模なら、ご祝儀の合計が約180万円前後になることもあります。その分、式の自己負担は表の金額より下がります。

親からの援助があるケースも

地域や家庭により、両家からの援助が入ることもあります。「援助ありき」で組むのは禁物ですが、もし話があるなら、何にどこまで充てるかを早めにすり合わせておくと、後の行き違いを防げます。

実支出のイメージ

標準プラン(総額約350万円)でも、ご祝儀で式費用の一部が戻れば、実際の自己負担は約200万円台まで下がることもあります。総額の数字だけで判断せず、「手元から実際に出ていく額」で考えるのがコツです。

何を省くと総額がどう動くか

総額を下げたいとき、効果が大きい順に見ていきます。

逆に言えば、式にどれだけかけるかが総額を左右する最大の変数です。式を盛大にしたいなら他を絞る、旅行を重視するなら式を小さくする——このトレードオフを意識すると、自分たちのプランが組み立てやすくなります。

まとめ

まずは自分たちが「どこにお金をかけたいか」を確認することが、ムリのないプランづくりの近道です。価値観の優先順位を二人で整理する叩き台として、マリッジタイプ診断を使ってみてください。

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